木質バイオマスの混焼
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/06 08:58 UTC 版)
廃木材を有効利用するとともに、化石燃料の消費抑制につながるとして木質バイオマスを燃料として導入。 混焼する木質バイオマスには、四国内の森林組合、製材所で発生する国産のスギ、ヒノキの樹皮や木片などを使用。年間使用量は約15000t/年を予定。 2003年7月~12月 実機(1号機、2号機)実証試験 2004年4月~5月 バイオマス貯蔵タンク等の建設 2005年6月2日 RPS制度対象設備として認定 2005年6月~7月 試運転 2005年7月4日 本格運用開始 1号機(混焼率2.0%以下)、2号機(混焼率3.0%以下)
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