木枯らし1号とは? わかりやすく解説

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木枯らし1号

読み方:こがらしいちごう
別名:木枯らし一号

その年の秋に最初に吹いた、やや強い北よりの風。秋口に、冬型の気圧配置から生じる、風速おおむね8メール上の風(木枯らし)の最初一風を指す。体感的にも秋の終わりと冬の到来実感される。いわゆる秋の風物詩となっている。

木枯らし1号は東京大阪の2箇所でのみ宣言されるちなみに春の桜の開花予想は、全国各地観測宣言が行われている。

2011年関東関西共に、10月26日に木枯らし1号が吹いた
2012年関西10月29日に、関東では11月18日に木枯らし1号が吹いた
2013年関西11月4日に、関東では同月11日に木枯らし1号が吹いた
2014年10月27日関西で木枯らし1号が吹いた発表されている。

関連サイト
木枯らし一号って何のこと? - 気象庁はれるんランド 質問コーナー

こがらし‐いちごう〔‐イチガウ〕【木枯らし一号】

読み方:こがらしいちごう

晩秋から初冬にかけての時期気圧配置冬型になって初めて吹く木枯らし

[補説] 気象庁では、10月半ばから11月末の間に、初めて吹く毎秒8メートル上の北寄りの風をいう。


木枯らし

(木枯らし1号 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/06 10:40 UTC 版)

木枯らし(こがらし)とは、日本の太平洋側地域において晩秋から初冬の間に吹く風速8m/s以上の北寄り(北から西北西)ののことで、冬型の気圧配置になったことを示す現象である。とも表記する。




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