木和田川砂防五号堰堤
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文化財としての特徴 | 明治43年の豪雨による山腹崩壊を契機に、県が建設した石造空積砂防堰堤群であり、下流から上流に向かって一号、二号の順に八号堰堤まで配置されている。立面形状から「兜堰堤」と呼ばれており、最大規模は四号堰堤の堤長25mである。明治期の構造形式を踏襲しつつ、台形越流部という近代的技術が加味されている。現在は周囲の緑が回復し、石造構造物も一体となって、渓谷の自然景観とよく馴染んでいる。 |
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固有名詞の分類
日本の砂防施設 |
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