朝鮮戦争およびその後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/29 08:56 UTC 版)
「クインシー (CA-71)」の記事における「朝鮮戦争およびその後」の解説
クインシーは1946年10月19日にワシントン州ブレマートンのピュージェット・サウンド海軍造船所で予備役となり、太平洋予備役艦隊ブレマートン・グループで1952年1月31日まで保管された後、再び就役し朝鮮半島での国連軍を支援するため第7艦隊に配属された。整調および慣熟訓練の後、クインシーは高速空母任務群の護衛として韓国沖合で1953年7月25日から12月1日まで活動した。クインシーは1954年7月2日に再び退役した。 クインシーは第二次世界大戦の戦功で4個の従軍星章を受章した。クインシーの乗組員はさらに大西洋と太平洋両戦線の従軍記章を受章した。 サウジアラビア国王アブドゥルアズィーズ・イブン=サウードとルーズベルト大統領の会談が開催されたことを記念して、リヤドのアメリカ大使館はクインシー・ハウスと命名された。1995年にその50周年を記念して記念式典が開催された。当時のアメリカ大使レイ・マバスは会談の模型を個人的に寄付し、この模型はクインシー・ハウスで展示されている。
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