朝熊線
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上記参宮二見線の途中から分岐する鉄道路線に「朝熊線」があった。同線は参宮二見線に接続する平坦鉄道線と、同線に接続して朝熊山山上を結ぶ鋼索線(ケーブルカー)からなる。1925年(大正14年)8月に朝熊登山鉄道株式会社(1920年1月設立)によって開業した。同社は資本金75万円、社長田中善助であり、路線が接続しかつ電気を三重合同電気から受電することから両社の合併が決定、1928年(昭和3年)11月1日付で合併が成立して朝熊線は三重合同電気の路線となった。合併に伴う資本金の増加は67万5000円である。 参宮二見線と同様、1939年8月に東邦電力から譲渡されて神都交通の路線となる。ただし同線と異なり、朝熊線は三重交通発足直前の1944年1月に休止され、後に撤去された。
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朝熊線
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1944年に休止された朝熊線の駅・停留所は以下の通り。 鉄道線 楠部 - 五十鈴川 - 一宇田 - 朝熊村 - 平岩 鋼索線 平岩 - 朝熊岳 朝熊村駅は、1970年に開業した近鉄鳥羽線朝熊駅近くにあった。
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朝熊線
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53系統:伊勢病院前またはジャスコ新伊勢店 - 五十鈴川駅 - 朝熊町2007年4月1日廃止。
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