朝倉氏景_(8代当主)とは? わかりやすく解説

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朝倉氏景 (8代当主)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/02 03:53 UTC 版)

朝倉 氏景(あさくら うじかげ)は、室町時代から戦国時代にかけての越前戦国大名朝倉氏の第8代当主。朝倉孝景(英林孝景)の嫡男で、母は朝倉将景の娘。子に貞景朝倉義景の曾祖父。なお、氏景が守護に任命されたとする説が存在するが、実際には越前守護代である[1]


注釈

  1. ^ 7月2日、3日の説あり。年齢も「朝倉系図」などでは28歳としている[11]

出典

  1. ^ a b c 今岡典和「戦国期の守護権をめぐって:越前朝倉氏の場合」『関西福祉大学社会福祉学部研究紀要』第12号、関西福祉大学社会福祉学部研究会、2009年3月、55-60頁、CRID 1050282812568651520ISSN 1883566XNAID 40016560024 
  2. ^ 水藤 1986, pp. 11–14.
  3. ^ 福井県 1994, pp. 618–623.
  4. ^ 松原 2006, pp. 53–61.
  5. ^ a b 水藤 1986, p. 23.
  6. ^ 福井県 1994, pp. 629–630.
  7. ^ 松原 2006, pp. 72–73.
  8. ^ 福井県 1994, p. 630.
  9. ^ 松原 2006, pp. 80–81.
  10. ^ 佐藤圭「戦国期の越前斯波氏について(上)」『若越郷土研究』45-4(263)、福井県郷土誌懇談会、2000年7月、1-7頁、CRID 1390010457643611264doi:10.24484/sitereports.121524-61651ISSN 2185-453X 
    佐藤圭「戦国期の越前斯波氏について(下」『若越郷土研究』45-5(264)、福井県郷土誌懇談会、2000年9月、4-12頁、CRID 1390291932620323712doi:10.24484/sitereports.121525-61653ISSN 2185-453X /所収:木下聡 編著『シリーズ・室町幕府の研究 第一巻 管領斯波氏』 戒光祥出版、2015年。ISBN 978-4-86403-146-2
  11. ^ 水藤 1986, p. 24.


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