普門院方丈障壁画
主名称: | 普門院方丈障壁画 |
指定番号: | 1665 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1971.06.22(昭和46.06.22) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 絵画 |
ト書: | |
員数: | 74面 |
時代区分: | 桃山 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 普門院(東福寺常楽庵客殿)は、慶長十二年(一六〇七)に再建され、文政二年(一八一九)に焼失、六年復興され、障壁画はその折いずれからか移されたものである。現在方丈の表裏の二部に分けられており、そのうち表三室は、江戸初期渡辺了慶など狩野光信画系の手による金碧画と考えられ、当代障壁画史に新しい一様式を加えるものである。裏三室は、雲谷等顔の筆跡に近い水墨画であり、その筆致は黄梅院のそれと相似るものである。 |
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