普通運賃・普通乗車券
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/15 16:10 UTC 版)
「京福電気鉄道」の記事における「普通運賃・普通乗車券」の解説
嵐山本線、北野線を通じて、大人220円、小人110円の全線均一運賃である(2017年4月1日改定)。定期運賃も均一の全線定期券のみである。係員が配置されている駅では、自動券売機で普通乗車券を購入できる。 2002年6月30日までは180円、210円、230円の区間制運賃であった。スルッとKANSAI加盟に際し、降車時のみのカード処理で済ませられるよう、2002年7月1日から均一運賃(大人200円、小人100円)となった。これに伴い、不要となった各車両の整理券発行機は撤去された。定期運賃は、距離制が維持された。 2014年4月1日の消費税率改定(5%→8%)の際は、国土交通省(近畿運輸局)から上限運賃210円の認可を受けた上で、適用運賃は200円として値上げを見送ったが、2015年4月1日に適用運賃を210円とする値上げが行われた。さらに、2017年4月1日に220円に値上げされた。定期運賃も均一となり全線乗車可能となった。
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