時空怪獣 エアロヴァイパー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/29 11:53 UTC 版)
「ウルトラマンガイアの登場怪獣」の記事における「時空怪獣 エアロヴァイパー」の解説
第32話「いつか見た未来」に登場。 積乱雲状のエネルギー帯に潜み、時間軸を歪曲させることが出来るチーム・ファルコンの宿敵とも言える怪獣。エネルギー体の内部では時間が独自の進み方をしており、頭部の触角を発光させることによって発動する時間移動能力により、過去と未来を行き来している。かつてチーム・ファルコンと遭遇しており、エネルギー帯内部に存在する未来の世界ではエリアル・ベースを破壊してファルコンと相打ちになっている。チーム・ファルコンに倒される未来を変えて生き延びるために、未来に迷い込んだ我夢とチーム・ファルコンに襲い掛かる。 ガイアとの戦いでは、口からの火球と頭部の触角を発光させることによって発動する時間移動能力を用いてガイアV2の攻撃を回避し善戦するが、ファルコンに触角を破壊され、ガイアSVのシャイニングブレードで撃破される。本体の死後、再び出現したが、本体の倒された時間になると同時に消滅する。 スーツアクター:三宅敏夫 造形物はスーツのほか、飛行用人形も用意された。飛行シーンでは両者を使い分けている。 脚本では『本体の死後に再び出現し、本体の倒された時間が来ると同時に消滅する』という件はなかった。
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