時空探偵ゲンシクン、進め!ジクモン探偵団
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 17:40 UTC 版)
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コミックボンボンにて山中あきらにより連載された漫画版。全6話。 ストーリーの大筋は変わらないが、ほぼ全ての時空モンスターが人語を話すなどの相違点もある。作者の前作品『おきらく忍伝ハンゾー』のような独特の作風が随所に現れており、アニメと比較してバトルアクションやシュールギャグの要素が強い。その関係で、バッド変化した時空モンスターはアニメのように心に訴えかけるよりも戦って倒して正気に戻すことが多いなど、アニメとはまた違った雰囲気で展開する。その中でオトタンと大和博士が何かしら繋がる伏線があり、伏線の回収はされることはなかったが最終話で幾つかの答えのヒントがちりばめられており、伏線回収は読者に委ねられている。 黒幕であるヨミGとの戦いまでは描かれず、最終回ではTPレディが改心し、ゲンシ達が時空モンスター保護のために新たな冒険に出る場面で終わっている。本編に登場した時空モンスターはラブラブ、タネガン、ハニハニ、テイルン、ココロン、ネッケツ、オリジナルのウルフェンのみで、それ以外は第1話や最終話のラストシーンで描かれる程度だった。
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