昭和~第二次世界大戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/12 01:26 UTC 版)
植民地では同化政策の一環として、朝鮮では日本語教育や創氏改名、沖縄では方言札などが行われていた。その結果インフラ整備や政治改革が行われたが、一方で帝国日本の支配に苦しむことになった。 戦争末期には中国や太平洋での戦力不足を補うため、学生を戦争へ送り出すことになり、文系学生や非工・医学系学生が徴兵された(学徒出陣)。また、神風特別攻撃隊に入隊し、敵艦に自爆特攻を行うことになった者もいた。戦後『はるかなる山河に』や『きけ わだつみのこえ』などに彼らの遺稿が纏められることとなった。沖縄戦では、鉄血勤皇隊や看護学生のひめゆり学徒隊が組織された。
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