昭和噴火の溶岩流出
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 15:22 UTC 版)
1946年(昭和21年)1月30日に桜島が爆発し、噴火口から流出した溶岩流は黒神(現在の黒神町)方面に流れ、分流した溶岩が有村に流れ込んだ。3月31日には有村海岸まで溶岩が到達し、溶岩は約1,000メートル程度海中に突入した。これによって有村は半滅の被害を受けた。また、この噴火によって送電線が切断され桜島全域が数か月にわたって停電した。
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