映像作家、映画監督として
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「今成夢人」の記事における「映像作家、映画監督として」の解説
卒業後、愛知県のTV局に入社するも、クリエイティブな仕事をしたい欲求から配属部署における業務内容と環境にギャップを感じ退社。 DDTプロレスリングに映像班のアルバイトとして参加して、「男色牧場クラシックvol.1~安部ユキヒロの憂鬱~」を撮影。被写体である安部行洋の姿と己の現状を重ね合わせドキュメンタリータッチで劇的に追った手法は、従来のDDTの映像作品とは一線を画していた。 その後、DDTプロレスリングの各種映像の作製や、ニコニコ動画の配信など映像関連の業務を担当する。2013年、テレビ埼玉で始まった『DDTプロレス中継 さいたまースラム!』については、構成・編集・ナレーションから、完パケ品の納品まで、ありとあらゆる作業を一任されている。 DDTプロレスリングの映画部門進出第1弾として企画された「プロレスキャノンボール2014」ではマッスル坂井総監督の下、助監督として映像の編集作業等に参加。さらには自らも作品の主要登場人物としても出演。自らが所属するガンバレ☆プロレスを注目させたい一心で、同チームの大家健と共に空回りが生じてしまい、それを乗り越えるためにどうすればいいのかが解らず、支離滅裂な行動を取りながら苦悩する様子が作品に収められている。 2016年11月公開の「俺たち文化系プロレスDDT」においても、助監督・撮影・出演にクレジットされている。
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