星空の伝言とは? わかりやすく解説

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星空の伝言

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/31 08:45 UTC 版)

星空の伝言
チューリップシングル
初出アルバム『Halo
B面 ハッピー・ユア・バースディ
リリース
規格 シングル・レコード
ジャンル J-POP
レーベル EXPRESS
作詞・作曲 財津和夫
プロデュース 新田和長
チャート最高順位
チューリップ シングル 年表
We Can Fly
1982年
星空の伝言
1983年
夏の夜の海
1983年
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星空の伝言」(ほしぞらのでんごん)は、1983年3月1日に発売されたチューリップ通算22枚目のシングル

解説

財津和夫が当時傾倒していた宇宙への志向を最も強く打ち出した通算14枚目のアルバム『Halo』(5月1日発売)からの先行シングルカット。

イントロでの三度重ねのリードギターは宮城伸一郎が弾いている(他の楽曲でも要所でギターを弾いている)。

アレンジの複雑さと、声のキー(Bマイナー)が問題[要出典]で、発表当時の「LIVE ACT 1983」ツアー[1]、第3期の「Live Act Tulip '86」ツアーでしか演奏されていない。

カップリング曲はオリジナル・アルバム未収録。

シングルのジャケットはそれまでメンバーの近影がほとんどであったが、初めて風景写真が使用された。場所は夜の日比谷公園で、中心に写っている建物は中央合同庁舎第5号館である。日比谷公園の噴水広場の南側から景色を確認できるが、木が成長し、ビル群が増えたため外観は大きく変わっている。

収録曲

全曲作詞・作曲:財津和夫 編曲:チューリップ

  1. 星空の伝言
  2. ハッピー・ユア・バースディ

脚注

  1. ^ このライブツアーでは安部俊幸宮城伸一郎Ibanez製の特注ダブルネックギターによる。このギターの制作費は当時50万と言われていた)によるツインリードでイントロを再現していた。その間ベースパートはミニモーグ(Minimoog)をコンサートスタッフが演奏していた。

関連項目




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