ブルー・スカイ (チューリップの曲)とは? わかりやすく解説

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ブルー・スカイ (チューリップの曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/09 08:29 UTC 版)

「ブルー・スカイ」
チューリップシングル
B面 恋人への手紙
リリース
規格 シングル・レコード
ジャンル J-POP
レーベル EXPRESS
作詞・作曲 財津和夫
チャート最高順位
チューリップ シングル 年表
風のメロディ
1976年
ブルー・スカイ
1977年
WELCOME TO MY HOUSE
1977年
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ブルー・スカイ」は、1977年6月5日に発売されたチューリップの通算12枚目のシングル

解説

同年のアルバム『WELCOME TO MY HOUSE』制作中、同アルバムに収録された「新しい夜だから」をシングル候補として作り込んでいたが、プロデューサーの新田和長から「シングルとしては弱い」とされたため、新たに制作した楽曲が「ブルー・スカイ」である。

財津がよく取り上げる、悲しみの象徴としての青空を題材とした代表作である。

ヒットを見込んだのか、テレビ・スポットが作成された。

間奏のギターフレーズがパティ・ペイジの「Lover Come Back to Me」のメロディと4小節同じである。財津は完成後に気付いたが、「ブルースカイ」という単語が潜在意識の中にあったのだろうとし、オマージュと捉えてもらえればいいと自身を納得させた。

2007年12月公開の映画「Little DJ〜小さな恋の物語」の挿入歌として使われた。

ジャケット裏面には、チューリップのアルバムによく記載される「I dedicate this record to ~」の文面がシングルながら記載されている(記載内容は「I dedicate this record to sexy - windows throughout the country.」である)。

「恋人への手紙」は、2004年の財津のソロアルバム「サボテンの花〜grown up〜」でセルフカバーされた。

収録曲

作詞・作曲:財津和夫 編曲:チューリップ

  1. ブルー・スカイ
    • 弦編曲:乾裕樹
  2. 恋人への手紙

関連項目




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