明野図書館の建築
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/07/09 18:24 UTC 版)
図書館は鉄筋コンクリート構造平屋建てのワンフロアで、建築面積は1,914.48m2、延床面積は1,154.80m2である。設計は水戸市にある林設計の内山一志が担当した。 「買い物かごを提げて図書館へ」を理念としていたため、立ち寄りやすい空間を演出すべく、書架・椅子・机をすべて木製で統一することで柔らかく温かい雰囲気を創出し、トップライトの下には「雲またはコスモス（宇宙）」と題した4面のステンドグラスを設置している。閲覧席は36席で、視聴覚ブースは2か所ある。 建物は老朽化が進行しており、東日本大震災では大きな被害を受けた。また書架は背が高いものを採用したため、震災時の落下図書が多かった。
※この「明野図書館の建築」の解説は、「筑西市立図書館」の解説の一部です。
「明野図書館の建築」を含む「筑西市立図書館」の記事については、「筑西市立図書館」の概要を参照ください。
ウィキペディア小見出し辞書の「明野図書館の建築」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。
お問い合わせ。
- 明野図書館の建築のページへのリンク
