明治時代の文化遺産
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 02:01 UTC 版)
このように非常にレトロな形状の橋であるため、「SLばんえつ物語号」走行時などは絶好の撮影ポイントとなる(上路式トラス橋は車両への展望を遮るものがなく、非電化区間のため架線柱もない)ので鉄道ファンやカメラマンに非常に人気が高い。また地元でも山都の鉄橋と呼ばれ大変親しまれている。せせらぎの音を掻き消して列車が放つ走行音は、うつくしまの音30景に選定されている。期間を限定して「橋梁のライトアップ」がおこなわれている。 2016年に「磐越西線鉄道施設群」の一部として、土木学会選奨土木遺産に選ばれる。
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