早期英語教育研究室
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 00:36 UTC 版)
「加藤学園暁秀初等学校」の記事における「早期英語教育研究室」の解説
正式名称は「加藤学園早期英語教育研究室」で、本校と系列の加藤学園幼稚園における9年間の英語教育を担当するセクションである。対外的には草創期にソニーと共同で聴覚教材の開発を行ったこともある。現在は小学校向けの出版ベースの英語教材の共同開発などを行っているが、あくまで本分は本校と加藤学園幼稚園における早期英語教育の研究と実践である。なお英語イマージョン・プログラムで使用される日本の検定教科書の英訳版や諸教材の制作はこのセクションが行っている。なお現状日本では「小学校の英語教諭」「英語を教えられる小学校教諭」というものが制度上存在しないため、本校の日本人英語教諭は全員、中学校や高等学校の英語教諭の資格を以て小学校で教えている。また英語母語教師は当然のことながら日本の教員免状を有していない。このためいずれもクラスを担任することができず、組織上は全員がこのセクションの所属となっている。
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