大谷焼元山窯(旧納田丈五郎窯)
名称: | 大谷焼元山窯(旧納田丈五郎窯) |
ふりがな: | おおたにやきもとやまがま(きゅうのうだじょうごろうがま) |
登録番号: | 36 - 0032 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 基 |
構造: | 煉瓦造、奥行27m、幅6.8m |
時代区分: | 明治 |
年代: | 明治3/明治後期改造 |
代表都道府県: | 徳島県 |
所在地: | 徳島県鳴門市大麻町大谷字山田甲18地先 |
登録基準: | 造形の規範となっているもの |
備考(調査): | 阿波藩の藩窯に起源をもち,藍瓶製造で発展した大谷焼の焼成窯。 |
施工者: | |
解説文: | 民陶開祖納田窯4代目丈五郎が建設し,明治後期田村基蔵が継承。大谷川右岸の西方山麓裾に位置する。5.6m×2.8m高2m規模の室を8房連ね,最下段に焚き口,最上段に煙突を配し,全長約27mとする登窯で,藍瓶等大型製陶の焼成窯形式を今に伝える。 |
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