旧別子地区
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 05:56 UTC 版)
銅山峰(どうざんみね)嶺南にある別子銅山の発祥の地である。1691年に開坑され1916年に東平に採鉱本部が移されるまで別子銅山の中心地であった。現在は森に甦っているが、新居浜市街地から県道47号線で大永山トンネルを越え下った別子地区に駐車場が設置され、そこから遊歩道で散策できるように整備されている。 画像の解説:左のピークは西赤石山(標高1625.8m)、中央の低い所は銅山越(標高1294m)、右のピークは西山(標高1428.7m)で、そのすぐ左の雪の有る所はザレ場になっていて最後まで雪が残り白馬に見えることから、白馬が消えると春が到来すると新居浜では云われていた。この銅山越の辺りを銅山峰と呼び、その南側に旧別子がある。
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