日本外交批判(外注外交について)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/06 06:56 UTC 版)
「古森義久」の記事における「日本外交批判(外注外交について)」の解説
長年、日本の外交について政策と実務の両面から批判的に報じ、新聞、雑誌、単行本、テレビなどで自身の意見を発表してきた。1976年に毎日新聞ワシントン特派員となり、1977年6月の毎日新聞で「調査は外注 在米日本大使館」「独力で情報収集できない?」という見出しの記事を書いたほか、その後も日本政府の各省や日本大使館が年間数百万ドルの資金を使って米側の組織に外交活動を下請けに出す実態を米国司法省への届け出などから報道し続けた。雑誌でも同じテーマで『諸君!』1980年3月号に「日米外交を食いものにする男たち」という長文のレポートを出し、日米間で活動するロビイストなどの実態を報じた。
※この「日本外交批判(外注外交について)」の解説は、「古森義久」の解説の一部です。
「日本外交批判(外注外交について)」を含む「古森義久」の記事については、「古森義久」の概要を参照ください。
- 日本外交批判のページへのリンク