日本初のカタカナ地名
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「高松市の歴史」の記事における「日本初のカタカナ地名」の解説
高松市の第4次合併で新たに設けられた町名のうち、東ハゼ町と西ハゼ町は当初この地区の字名である「櫨(はぜ)」の漢字が当てられる予定であったが、難読であるが故、既に地元でもカタカナ書きでの代用が日常化していた為、7か月間検討した末1940年(昭和15年)9月15日にカタカナでの表示が公示された。全国でも初めての試みであるカタカナ書きの町名は当時の高松市長、冨家政市の判断が大きかった。 第4次合併当時の面積と人口自治体名人口(人)世帯数(世帯)面積(km2)人口密度(人/km2)首長木田郡屋島町5,508 1,153 10.41 529.1 森田惣吉 古髙松村4,888 905 12.83 381.1 上枝英雄 木太村3,371 648 5.81 580.2 葛西作太郎 香川郡鷺田村7,472 1,396 8.16 915.7 内井市太郎 太田村4,745 907 6.02 788.2 加藤甚助 5町村計25,984 5,009 43.23 601.1 - 高松市85,289 18,777 9.79 8,711.8 冨家政市 新高松市111,273 23,786 53.02 2,098.7 冨家政市
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