日本シリーズ史上最高視聴率(1978年)
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「野球道 (フジテレビ系列)」の記事における「日本シリーズ史上最高視聴率(1978年)」の解説
1978年10月22日の日本シリーズ(ヤクルト×阪急)第7戦(後楽園球場) をフジテレビが中継した。この試合、ヤクルトの大杉勝男が7回裏、レフトスタンドに放った本塁打を巡って阪急の上田利治監督(当時)が抗議、1時間19分も試合を中断させた。試合はヤクルトが球団創設以来初の日本一に輝く。視聴率は45.6%(関東地区) と、日本シリーズ中継史上最高視聴率を記録している。ちなみに、フジテレビ制作による日本シリーズ中継はこの年の第1・6・7戦が開局以来初であり、第2戦を除く全試合がFNS系列での放送となった(なお、第3・4・5戦〈西宮球場〉は関西テレビ制作で中継された)。 また、日本シリーズ中継では最初にステレオ放送を実施した。
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