日本の鉄道事業者の出口番号
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/15 15:06 UTC 版)
「出口番号」の記事における「日本の鉄道事業者の出口番号」の解説
出口が複数ある場合には、「東口」「西口」などの方位、「八重洲口」「丸の内口」など出口を出た先の地名などを用いて出口を特定する例が見られるが、出口の数が多い場合や、地下駅や地下街の場合のように出口の位置関係を把握しにくい場合などには、出口番号を用いることで端的に特定の出口を指定することができる。 日本では帝都高速度交通営団(現・東京地下鉄)が1973年(昭和48年)6月に千代田線大手町駅で実地試行したのを皮切りに、他の都市の地下鉄や、地下区間を比較的多く持つ新規開業鉄道においても設定されており、ラインカラー制や駅ナンバリングなどと共に、利用客が混乱することなく鉄道を利用できる目印の一つとして機能している。
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