日本の死因
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 04:15 UTC 版)
日本の三大死因は、悪性新生物(28.7%)・心疾患・脳血管疾患であった。 また自殺率の高さが問題となっており、WHOは2011年に日本の自殺率を世界10位(21.7%)と報告した(国の自殺率順リスト)。 WHOによると2015年の世界の10~19歳の若者の死因一位は交通事故、二位が大気汚染などによる呼吸器疾患、三位が自殺である。欧州と南アジアを含む地域で死因の1位または2位を占めている。 人口10万人あたり死因別の死亡率(平成24)順位全体男女1位悪性新生物 28.7% 悪性新生物 32.8% 悪性新生物 24.3% 2位心疾患 15.8% 心疾患 14.2% 心疾患 17.6% 3位肺炎 9.9% 肺炎 10.1% 脳血管疾患 10.5% 4位脳血管疾患 9.7% 脳血管疾患 8.9% 肺炎 9.6% 5位老衰 4.8% 不慮の事故 3.6% 老衰 7.7% 6位不慮の事故 3.3% 自殺 2.8% 不慮の事故 2.9% 7位自殺 2.1% 老衰 2.2% 腎不全 2.2% 8位腎不全 2.0% 慢性閉塞性肺疾患 2.0% 自殺 1.3% 9位慢性閉塞性肺疾患 1.3% 腎不全 1.8% 大動脈瘤及び解離 1.3% 10位肝疾患 1.3% 肝疾患 1.6% 糖尿病 1.1%
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