日本におけるアリソン・トランスミッション
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 06:23 UTC 版)
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日本ではアリソンジャパン(英語表記ではAllison Transmission Japan )が輸入元、およびアジアにおける発売元となっている。1972年にゼネラルモーターズ・伊藤忠商事・川崎重工業・いすゞ自動車の共同出資による「日本GMアリソン」を設立、現地法人として機能していたが、1997年にアイシン精機(現:アイシン)およびゼネラルモーターズとの共同出資に変わって「アイシンGMアリソン」と改称された。2007年8月にアリソン本体がGM資本を離れ、更にアイシン精機(現:アイシン)との合弁契約解消により現社名となる。 日本での主力商品はバス・トラック向けのオートマチックトランスミッションで、国産4メーカーで採用されている。また京都バスでは機械式AT車でアリソン製ATへ換装した車両がある。 設定車種 三菱ふそう・エアロスター(CNGノンステップバス、LKG-MP系以降に標準装備) 三菱ふそう・ファイター 日野・ブルーリボン(2代目) 日野・ブルーリボンII 日野・レインボーII 日野・レインボーHR(PB・PK-HR系のみ) 日野・レインボー(3代目)(2KG-KR系のマイナーチェンジ後) 日野・レンジャー 日野・プロフィア いすゞ・エルガ いすゞ・エルガミオ(初代) いすゞ・エルガミオ(2代目のマイナーチェンジ後) いすゞ・フォワード 日産ディーゼル・スペースランナーA(LKG-AP35F/LKG-AP37F系のみ標準装備) 日産ディーゼル・スペースランナーJP UD・コンドル
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