日元家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/09/22 16:02 UTC 版)
「Parabellum -パラベラム-」の記事における「日元家」の解説
久世 葵(くぜ あおい) 私立妃宮学園中等部3年。本作の主人公。日元家の嫡男であるが、本人はそのことを知らない。両親を亡くし、従兄弟のみやびの家に居候している。鬼道の力とそれを巡る戦の儀の存在を疑問に思い、争いを終わらせるべく苑子と戦う決意をする。後に日元家に入り、正式に日元の姓を名乗るようになる。 丁嵐 苑子(あたらし そのこ) 私立妃宮学園中等部3年。葵の護霊人(まもりびと)で、壱の儀、参の儀を「人形」として戦う。葵を追って妃宮学園に転入する。本来は兄がその任を負う予定だったが、亡くなったため苑子が護霊人として育てられた。「日元一の世臣」と言われた丁嵐家の娘として幼い頃から日元家の当主を守ることだけを教え込まれており、そのためであれば自らのことは顧みない。愛銃はグロック26。 日下 紫衣音(くさか しいね) 私立日元学苑の学生。13歳。弐の儀を「人形」として戦う。日下家は「御三家」の一つで、丁嵐家より家格は高い。本人も強気でわがままな性格の持ち主だが、苑子とは昔から仲が良く、彼女を「お姉さま」と呼び慕う一面も。武器は銃ではなく長剣(レイピア)だが、柄の部分が仕込み銃になっているものを使用。 日元 誠一郎(ひのもと せいいちろう) 日元家の現当主。葵の祖父にあたる。 日元 藤次郎(ひのもと とうじろう) 故人。葵の父で、誠一郎の嫡男。 丁嵐 嵩宗(あたらし たかむね) 故人。苑子の兄で、葵の護霊人になる予定だった。愛銃はワルサーP99。
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