日ノ元 士郎(ひのもと しろう)
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「血と灰の女王」の記事における「日ノ元 士郎(ひのもと しろう)」の解説
日ノ元家当主かつ元国会議員にして、ドミノと同格の数少ない真祖の一人。万人が能力により等しく公平に評価される社会の創造を目標に掲げ、高いカリスマ性を以て燦然党を発足する。熱血漢であり、その熱量で燦然党党員を感化した。当初は大きな目標を掲げる善人として描写されていたが、その思想の根底には能力による人民の差別が隠れており、ヴァンパイアによる民間人の虐殺を容認し、部下を使い捨てにするなど非道な一面も持つ。変身体は、光り輝く仁王のような外見で、光に似た熱を操る能力を持ち、それを利用した極めて威力の高い熱線を放ったり、全身に纏うことで攻防一体の鎧にすることもできる。
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