新都市同盟・デュナン国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/21 01:09 UTC 版)
「幻想水滸伝シリーズの世界観」の記事における「新都市同盟・デュナン国」の解説
太陽暦460年に勃発したデュナン統一戦争の最中に崩壊したジョウストン都市同盟に代わり、ハイランド王国対抗するための勢力として誕生した同盟。新都市同盟とは呼ばれるが旧都市同盟とは直接的に関連性はない。当初は廃城となったノースウィンドゥに集まった小規模な軍隊であったが、王国軍相手に快進撃を続けるとともに旧同盟各都市の協力を取り付け、最終的には都市として機能を失ったミューズ市以外の4都市のほか、マチルダ騎士団から離脱した赤騎士団・青騎士団も多く参加している。 ハイランド王国を倒した後、旧ジョウストン都市同盟域とハイランド王国域を包括するデュナン国が発足した。初代大統領はテレーズ・ワイズメル(あるいは『II』主人公)。なお、「デュナン国」はデータ未継承時に『III』で用いられる名称で、データを継承した場合は「○○国(○○は『II』の主人公の部隊の名前)」となる。デュナン国発足から12年後の太陽暦472年には、ハルモニア神聖国がかつての同盟国ハイランド王国の再興を目的として、旧ハイランド領に侵攻したことに起因するハイイースト動乱が発生している。 太陽暦475年時点(『III』)において確認出来る要人は、ミューズ市市長フィッチャーとマチルダ騎士団団長のマイクロトフ(いずれも『II』)。
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