新聞配達用特化モデル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 06:28 UTC 版)
「ホンダ・カブ」の記事における「新聞配達用特化モデル」の解説
以下の2モデルが製造販売された。 ニュースカブ90 1971年3月15日に生産累計600万台達成記念として受注生産。反響の大きさから翌1972年に正式モデルとなった。 雨天・早朝でも視認性の高いイエローの専用車体色。 防水性バッグ・大型キャリアを標準装備。 電装を12 V化しセルスターターを搭載。 ブレーキライニング材質・サイドスタンドを強化。 リヤウインカー移設 プレスカブ50 1988年2月25日発売。スタンダードとグリップヒーターを装備するデラックスの2グレードが製造された。スーパーカブ50と共通のマイナーチェンジを実施したため型式はC50 → AA01。2012年に製造中止。 大容量フロントバスケット・大型リヤキャリヤを標準装備。 積載に応じてフロントバスケット前にヘッドライトとフロントウインカーを配置。 ハンドルトップ部にはポジションライトを手元灯として配置。 サイドスタンド・スイングアーム・リヤサスペンションを強化。 リヤブレーキ径を130 mmに大型化。 完全に停止しなくても3速 → ニュートラルへのチェンジが可能なロータリー式3段トランスミッションを搭載。 上記に伴い、シフトミス防止の観点からメーター内に3速インジケーターを追加。
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