文芸合宿
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「ファウスト (文芸誌)」の記事における「文芸合宿」の解説
2004年発売のVol.4にて5人の小説家が沖縄にて10月1日から3日の3泊4日の100時間に及ぶ文芸合宿を開催した。メンバーは乙一・北山猛邦・佐藤友哉・滝本竜彦・西尾維新・太田克史(編集)・東浩紀(評論)。 課題は「上京」をテーマにした400字詰め原稿用紙30枚程度の共作小説と、一人10枚見当計50枚のノンテーマ・リレー小説。課題は集合場所の羽田空港にて告げられ、脱稿後のゲラ作業での大幅な加筆は一切認めない。 【作品】 すべてVol.4に収録。 『子供は遠くに行った』 乙一 『こころの最後の距離』 北山猛邦 『地獄の島の女王』 佐藤友哉 『新世紀レッド手ぬぐいマフラー』 滝本竜彦 『携帯リスナー』 西尾維新 『誰にも続かない』 乙一・北山猛邦・佐藤友哉・滝本竜彦・西尾維新
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