文化財・仏像
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/04 18:20 UTC 版)
「極楽寺 (奈良県安堵町)」の記事における「文化財・仏像」の解説
木造阿弥陀如来坐像 当寺の本尊。平安時代の作品で像高は139センチメートル。1922年(大正11年)4月13日に重要文化財に指定された。 大般若経600巻 牛頭天王社(飽波神社)に奉納されたもので、968年(安和元年)に書写、応永年間(1394年 – 1428年)に修復。その後1678年(延宝6年)より1680年(延宝8年)にかけて修復整理され巻紙を折本に改めた。毎年5月第2日曜日に行われる「大般若転読法要」で拝観できる。 広島大仏 終戦直後、広島市で原爆犠牲者を弔うために原爆ドーム近くに祀られ、その後、約50年間にわたって行方不明だった「広島大仏」が安置されている。定印を結ぶ阿弥陀如来座像で高さは約4メートル、全身に金箔が施されている。
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