政党名の投票とは? わかりやすく解説

政党名の投票

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/11 14:38 UTC 版)

日本の選挙」の記事における「政党名の投票」の解説

衆議院選挙行われる比例代表選挙政党・政治団体名でのみの投票となっている(拘束名簿方式名簿届出個人名投票無効扱い)。だが、2005年9月第44回衆議院議員総選挙に関していわゆる疑問票」の扱いについて以下のような通知が行われた。 「新党大地」の場合は「宗男(ムネオ新党と書いても投票は有効。 「国民新党」の場合は「綿貫新党」は有効。しかしながら亀井新党」(亀井静香亀井久興は同党の主力結成メンバー)は無効。 「公明党」の「イカンザキ(神崎公明」は「神崎呼称ではない」ということ無効。 「新党日本」は「日本」「日本新党(かつて同名政党があった)」「田中新党」と記入していずれも有効票扱い参議院選挙比例代表制は、非拘束名簿方式行われる投票用紙記入され候補者個人所属する政党得票とされ、さらに当選順位個人名での得票数の多い候補者の順となる。また、個人名書かない場合は、政党名記入して投票することも可能であり、その場合その政党得票となる。

※この「政党名の投票」の解説は、「日本の選挙」の解説の一部です。
「政党名の投票」を含む「日本の選挙」の記事については、「日本の選挙」の概要を参照ください。

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