改易の後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 09:05 UTC 版)
吉統は、江戸(徳川氏)、水戸(佐竹氏)、山口(毛利氏)などに次々に身柄を預けられ幽閉状態が続いた。旧大友家有力家臣らは大友家再興を願いつつ、他の大名の客将となるなどして、世をしのいだ。 慶長3年(1598年)の豊臣秀吉の死により、慶長4年(1599年)に豊臣秀頼より特赦され、幽閉状態から脱した。大坂城下に屋敷を構え、豊臣家に再び仕える。
※この「改易の後」の解説は、「大友義統」の解説の一部です。
「改易の後」を含む「大友義統」の記事については、「大友義統」の概要を参照ください。
- 改易の後のページへのリンク