支柱型オービスIII(通称「LHシステム」または単に「Lk」など)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 09:05 UTC 版)
「速度違反自動取締装置」の記事における「支柱型オービスIII(通称「LHシステム」または単に「Lk」など)」の解説
オービスIII LkやLx型の支柱型。1994年にオービスIII Lkの支柱型が登場し、登場当時の型番からLkと呼ばれたり、Hシステムと同様に画像伝送式で、カメラやストロボの形状がHシステムに酷似していたことから運転手の間で「ループコイル式高速走行抑止システム」と名付けられ、ループコイルの頭文字(LOOP COIL)からLHシステムとも呼ばれるが、実際には高速走行抑止システムではなく、警告機能のない速度違反自動取締装置であり、本質的には誤った呼び方である。カメラ筐体部の外見はRS-2000(Hシステム)とほぼ同じだが、レーダーを備えていないため、NシステムやTシステムと判別がつきにくく、トンネル内に設置されている場所もある。
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