承和期に起きた出来事
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/21 03:59 UTC 版)
「承和 (日本)」の記事における「承和期に起きた出来事」の解説
承和元(834)年:遣唐使に藤原常継らを任ずる。畿内の班田を12年に1度と改める。「令義解」を施行する。 承和2(835)年:承和昌宝を鋳造する。 承和4(837)年:六衛府に京中の盗賊を捜索させる。彗星(ハレー彗星)現れた。 承和5(838)年:7月5日、伊豆諸島神津島の天上山が噴火。 承和6(839)年:諸国に庚午年籍を写して進めさせる。1月丙子日(2月10日)、西の空に彗星現われた。 承和8(841)年:2月13日、信濃国で大きな地震。7月1日、伊豆国で大きな地震。 承和9(842)年:承和の変で謀反を企てたとして恒貞親王が廃太子、伴健岑・橘逸勢らが流罪に。
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