打物とは? わかりやすく解説

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うち‐もの【打(ち)物】

読み方:うちもの

雅楽で使う打楽器羯鼓(かっこ)・三の鼓(つづみ)・太鼓鉦鼓(しょうこ)など。

刀剣薙刀(なぎなた)などの、打ち合って戦うための武器

打ち鍛えたり、打って延ばしたりして作った金属器具。→鋳物

穀物の粉と砂糖をまぜ、型に入れて固めた菓子落雁(らくがん)など。打ち菓子

砧(きぬた)で打って柔らかくしたり、つやを出したりした絹織物などの布。

品物交換また、そのための品物

「『いや、あれは人ので御ざりまする』『その儀ならば、—にいたそ』」〈狂言記富士松





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