戦闘機への転身
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/11 05:16 UTC 版)
「IAR-81 (航空機)」の記事における「戦闘機への転身」の解説
IAR-81Aの13.2 mm機銃に代わりイカリア(Ikaria)社製MG FF/M機関砲を搭載することになったのがIAR-81Bであった。この機体は主翼構造を改修して大型化したMG FF/Mを装備し、また操縦席の防御も強化されていた。当初は急降下爆撃機として60機が発注されたが、戦局の変化により機体中央線上の爆弾架を装備しない戦闘機型として生産された。最初の10機は1942年12月に納入され、翌年4月までに発注数すべてが完成された。
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