戦闘機・攻撃機のコックピット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/06 08:23 UTC 版)
「軍用機のコックピット」の記事における「戦闘機・攻撃機のコックピット」の解説
F-15のコックピット。アナログ計器主体の在来型である。 F-15Eのコックピット。グラスコックピット化が行われた先進的なものとなっている。 F-35のコクピット。HUDがなくなりタッチパネル式の液晶ディスプレイ一枚構成のより先進的なデザインとなっている 軍用機の中でも特に、戦闘機と攻撃機は先端技術を採用したコックピットとなっている。旅客機のコックピット新技術は、戦闘機などの技術をベースとして開発されている事が多い(ヘッドアップディスプレイ、グラスコックピットなどがその主な例である)。戦闘機や攻撃機の操縦士は基本的に1名である。他に航法士や兵装機関士などを搭乗させ、操縦士と合わせ2名運行を行っている機もある(マクドネル・ダグラスF-4)。 現在の多くの戦闘機では、顔を動かさなくても後方を確認できるよう、風防枠にバックミラーを設置している。
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