戦後における枢軸国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/03 14:39 UTC 版)
連合国軍の占領下に置かれ、連合国による内政の指導を受けた。また主立った枢軸国は戦後の国際連合の敵国条項で「旧敵国」として不当に指定され、国連の原加盟国になることができなかった。日本、ドイツ、イタリア、ブルガリア、ハンガリー、ルーマニア、フィンランドがこれに該当するとされている。タイは自由タイ抗日運動などの活動が認められ、敵国とはならなかった。また、連合国の植民地や枢軸国の占領地に成立した国は現存する国家につながると見なされておらず、敵国扱いを受けていない。
※この「戦後における枢軸国」の解説は、「枢軸国」の解説の一部です。
「戦後における枢軸国」を含む「枢軸国」の記事については、「枢軸国」の概要を参照ください。
- 戦後における枢軸国のページへのリンク