戦場ヶ原自然研究路
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/14 09:18 UTC 版)
戦場ヶ原自然研究路(せんじょうがはらしぜんけんきゅうろ)は、湯川沿いに戦場ヶ原を南北に縦貫する環境省が管理する歩道。湯川歩道の一部区間で、木道が整備されている。 戦場ヶ原南側の入口は国道120号沿線の赤沼付近、北側の入口は泉門池付近となっており、途中、青木橋を経る。赤沼付近の入口は、赤沼橋の南側から赤沼川の下流方向、竜頭の滝、小田代ヶ原、湯滝方面に向かって西進した地点で、小田代ヶ原および竜頭ノ滝方面との分岐地点である。この分岐を折れ、赤沼川を渡って湯滝方面に向かう。北側の入口は戦場ヶ原地内の泉門池付近である。経路上の木道には所々に戦場ヶ原を一望する展望所が設けられており、ベンチも設置されている。 湯滝付近を除いて全体的に平坦なルートとなっており、また奥日光の自然を手近に触れることができるため、ハイキング客が多く、関東地方の小学校の修学旅行コースにもなっている。
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