カテナリー曲線
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カテナリー曲線(カテナリーきょくせん、英: catenary)または懸垂曲線(けんすいきょくせん)または懸垂線(けんすいせん)とは、ロープや電線などの両端を持って垂らしたときにできる曲線である。カテナリーの名はホイヘンスによるもので、"catena" (カテーナ、ラテン語で「鎖、絆」の意) に由来する。カテナリー曲線をあらわす式を最初に得たのはヨハン・ベルヌーイ、ライプニッツらで、1691年のことである。
- ^ Sennott, Stephen (2004). Encyclopedia of Twentieth Century Architecture. Taylor & Francis. p. 224. ISBN 978-1-57958-433-7
- 1 カテナリー曲線とは
- 2 カテナリー曲線の概要
- 3 実例
- 4 関連項目
懸垂線
「懸垂線」の例文・使い方・用例・文例
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