憲兵へとは? わかりやすく解説

憲兵へ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 23:59 UTC 版)

甘粕正彦」の記事における「憲兵へ」の解説

士官候補生第24期として卒業同期には岸田國士がいる)した当初歩兵科であったが、1918年大正7年7月中尉時に転科し、憲兵中尉となる。歩兵から憲兵への転科は膝の怪我理由とされ、転科迷っていたところを上官東條英機相談し積極的な意見受けて憲兵となったという。この時朝鮮楊州憲兵分隊長拝命する。 その後憲兵司令部副官憲兵練習所学生の後、1921年大正10年6月憲兵大尉進み市川憲兵分隊長を命ぜられる。翌年1月渋谷憲兵分隊長移り大正12年8月から麹町憲兵分隊長兼ねる。なお、東京憲兵隊本部甘粕給仕務めていたのが後に政治家となる福家俊一である。

※この「憲兵へ」の解説は、「甘粕正彦」の解説の一部です。
「憲兵へ」を含む「甘粕正彦」の記事については、「甘粕正彦」の概要を参照ください。

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