憲兵番長(けんぺいばんちょう)/伊崎 剣司(いさき けんじ)
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北海道最強の暗黒生徒会のメンバーの一人にして、その中でも格段に強い暗黒四天王の一人。一人称は「小生」。居合番長(桐雨)の兄弟子であったが、過去に袂を分かったらしい。インドに古くから伝わる、撫で斬る片刃・叩き割る両刃の2つの性能を持つ両手剣「フィランギ」にえぐり裂く刻刃と刺し貫く突刃を加えた自身の独創作(オリジナル)の刀剣「金糸雀(カナリア)」を愛刀としていて、その鳴き声4つ全てを聴く事を最大の喜びとし、非情に歪んだ笑みを見せる。非常に冷徹な性格。晄の猛攻に耐え抜いた爆熱番長をボロボロにし、不意打ちと言えるがウルフファングの王狼番長以外の6人も「弱い」と言って瞬時に倒す実力者。桐雨流無鞘術(きりうりゅうむそうじゅつ)の使い手。かつて桐雨と共に同じ師の下で剣術を学んでいたが、その危険性に気付いた師から桐雨流剣術の皆伝の証である秘剣を教えないことに嫌気がさし、実の子同然に育てた師を殺害し、「教わることがない」と言うことで道場を後にした。その実力は当時より師を越えており、その天賦の才に対し師は「天は悪に才能を与えてしまった」と言わしめた。
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