感応掃海具
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/09 06:37 UTC 版)
感応機雷に対する掃海具は63MSCと共通で、71式音響掃海具S-2改1と85式磁気掃海具S-6を搭載する。
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感応掃海具
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 23:02 UTC 版)
磁気掃海具と音響掃海具がある。前者は曳航した電線に電流を流すことで海中に磁界を発生させる装置で、これにより磁気機雷を作動させて処分する。後者は発音体とその曳航装置からなり、発音体が発する船舶のスクリュー音に類似した音波で音響機雷を作動させ処分する。これらの信号の発生パターンとしては、従来は機雷の調定感度等を推定して、それに合致した信号を流すMSM(mine setting mode)が用いられていたが、機雷の高知能化に対抗するため、艦船の磁気・音響シグネチャーを模倣するTEM(target emulation mode)も用いられるようになっている。しかし機雷の側も様々な信号を捉えるように工夫しているため、調定は極めて難しいものとなっている。
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感応掃海具
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/27 09:16 UTC 版)
磁気機雷に対しては、30MSCと同じく56式浮上電線磁気掃海具改1が用いられる。
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感応掃海具
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/27 07:45 UTC 版)
磁気機雷に対しては、普通掃海具と同様に米軍供与品をもとに開発された53式磁気掃海具が搭載された。これは掃海電纜を展張して磁場を発生して掃海を行うものであり、主機と同形式の大容量発電機を搭載したのはこのためであった。
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