感応寺・戦時供出を免れた梵鐘
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「一之江境川親水公園」の記事における「感応寺・戦時供出を免れた梵鐘」の解説
江久山蓮光院・感應寺(かんのうじ)江戸川区一之江7丁目23番11号。一之江駅西口から徒歩7分。元久2年(1205年)真言宗の空念が開山。正応元年(1288年)のちに日蓮宗総本山・身延山久遠寺3世となる日進が改宗した。江戸川区の有形文化財に指定された梵鐘は、元禄11年(1698年)江戸幕府御用を勤めた鋳物師の名跡・釜屋六右衛門が鋳造したもので、戦時供出を免れ区内に残る中では最も古いとされる。鐘楼堂の横には枝垂桜があり、境内には他に千葉県にある大本山・清澄寺の日蓮像を縮小復元した銅像や江戸川区登録有形文化財の筆子塚がある。
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