情報処理活用能力検定
【英】Information Processing Application Proficiency Test
情報処理活用能力検定とは、文部科学省が後援して実施されていた公認検定試験である。1994年6月から2006年6月まで実施されており、その後「情報検定」となった。略称である「J検」は、情報検定でも使用されている。
情報処理活用能力検定の試験区分は3級、準2級、2級、1級となっており、情報リテラシーやコンピュータシステム、ソフトウェアの開発やシステム構築などが試験範囲となっている。なお情報検定では、試験の区分が大きく変更されている。高校や大学、短大や専門学校で単位の一部と認められる場合があるほか、大学・短大への入学優遇制度が多くの教育機関で行われている。
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情報処理活用能力検定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/01 03:47 UTC 版)
情報検定が前身であり、J検と言う呼称が情報検定に名前が変わっても残っている。1994年6月~2006年6月まで実施された。試験区分が現在とは異なる。また、文部科学省認定の公的資格だった(現在の情報検定は文部科学省後援)。
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