御多福会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 03:13 UTC 版)
「愛の戦士レインボーマン」の記事における「御多福会」の解説
死ね死ね団がM作戦用に設立した新興宗教団体。お多福の面を崇める。本拠地の参覚寺の他、日本各地に支部を持つ。メンバーは全員女性で、巫女装束をまとってお多福の面を被っている 信者に御守りと称して偽札を配り、日本にハイパーインフレを起こしたが、レインボーマンが政府に働きかけて警察が調査に動き出すと同時に、ミスターKは御多福会の破棄を決定。全支部が証拠隠滅のために炎上して壊滅した。 御多福第一〇七号 演 - 若原初子 松前源吉の妻・くにが通っていた御多福会江東支部の支部長を務める女性で、お多福の面を被っている。信者たちに大量の偽札をばら撒くが、タケシに怪しまれてしまったために責任をとらされ処刑されてしまった。第15、第16話に登場。 クィーン 演 - レナッタ・ヘラルド 御多福の女王を名乗っているブロンド髪の女性。殺人プロフェッショナルのジェノバードとの会話から、幹部クラスの地位にある模様。普段はお多福の面を被っている。気位がかなり高く、どのような時でも威張り散らしている。 御多福会の本部・参覚寺に乱入してきたレインボーマンに機銃掃射で応戦するが及ばず、証拠を隠滅するために本部とともに自爆して果てた。第17 - 19話に登場。
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