御塩道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/26 02:21 UTC 版)
御塩を御塩殿神社から神宮まで運搬する経路は定められており、これを御塩道(みしおみち)と呼ぶ。現在の地名では御塩殿神社-二見町山田原-二見町溝口-通町-黒瀬町-神久-河崎-吹上-本町-外宮で、清浄を保つために黒瀬町の橘神社での休憩時以外は御塩を入れた櫃(ひつ)を降ろすことは許されなかった。かつては人力による輸送であったが、交通事情の変化に合わせ、昭和30年代から自動車輸送に切り替えられている。
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