後継規格への移行
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/12 05:29 UTC 版)
PostScriptフォントの主流は既にCIDフォントに移り、macOSではOSの仕様上、インストールからして不可能である。また、OCFフォントは筆頭ベンダーのモリサワなどでは販売やサポート、新フォーマットへの交換などが終了しており、現在新規に入手するのは、フォントワークスのLETSプログラムなどの例外を除いて困難と言える。 そのため、新たにDTP設備を導入するところなどでは、必然的にCIDやOpenTypeフォントとなる。もっとも、規格が異なるとはいえ運用上必要なPostScript名が一致していれば、諸々の注意をはらえば混用は可能ではある。
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